最近では核家族化も進み、親と子がそれぞれ別の世帯として節度ある付き合いをするところが多いです。ただ、中には結婚した途端に息子の妻のことを家政婦のようにこき使う時代錯誤な姑もいるようで……。今回はなんでも嫁に押し付ける姑のエピソードを、友人が聞かせてくれました。

思わぬ人物から声をかけられ

それでも姑は悪びれず「こんなに大きい訓練だったのねぇ~」と呑気な様子。

A子が内心イライラしていると、そんな姑に思わぬ人物が声をかけました。
それは、訓練に参加していた消防士です。

みんなの前で消防士に「あなたは本物の地震や火事の時にも遅刻するんですか?」と聞かれ、姑は答えられず赤面するしかなかったんだとか……。

いつもA子に押し付けてサボっている姑に、近所の人も呆れた様子だったそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの