年末年始、ltnでは2023年読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届け!今回は、ltnライター:愉子さんのご友人A子さんが体験した、奨学金にまつわるママ友とのエピソードをご紹介します。

奨学金を全否定するママ友

ママ友たちと雑談中に「奨学金の返済が残っている」とぽろりと漏らしたA子。
するとママ友のK子が「奨学金って借金でしょ? 貧しい家庭は大変ね」とバカにしてきました。

A子は奨学金を進学の手段の一つと考えていたため、K子の攻撃的な言葉にびっくり。
「借金と言われれば借金かもしれないけど、そのおかげで専門職に就けているし……」とやんわり反論しましたが、K子は「奨学金なんてキレイな表現をしてるけど、学生ローンじゃない」とぴしゃり。
「子どもにローンを組ませるなんて、親が無計画すぎる」と嫌悪感をあらわにしました。

ママ友に粘着されたA子

この人とはわかりあえないと判断したA子は距離をおくことにしましたが、なぜかそれ以降K子から粘着されるようになりました。

洋服を買うと「そんな贅沢をして! 早く奨学金を返済したら?」と、説教してきたり。
食料品の買い物中に買い物かごをのぞいてきて「なんで見切り品を選ばないの? 信じられない!」と難癖をつけてきたり。

関係ないK子になぜここまで言われなきゃいけないの!? 奨学金の話なんてするんじゃなかった! とA子は後悔したそうです。