少しお調子者の筆者の身内、A男さんから聞いた話です。
そんな彼が、まさかの絶体絶命のピンチに陥ってしまったそうなのですが……?

運転楽しい! けど、まさかの失敗!?

A男さんが車の免許をとったばかりの頃です。
親の車を借りて、友人達と出かけるのが楽しくて仕方がありませんでした。

ある日の夜、友達と買物へ行くことに。
ナビでなんなくお店に着いたのですが、問題はここからでした。

初めて来たお店で駐車場が狭く、さらに夜だったのでいつもより視界が悪かったのです。
なんとか頑張って駐車しようとしたのですが、止めた瞬間何かに当たってしまった感覚が!

なんと、誤って隣の車を擦ってしまったのです。
その瞬間、隣の車から人が出てきて……!

あ、これ本当にヤバい。どうしよう……

現れたのは、入れ墨だらけのいかにもな強面男性でした。
怒鳴りながら近づいてくる強面男性に、真っ青になったA男さんと友人は謝ることしか出来ません。

どれだけ謝っても大激怒で、A男さんは胸倉を掴まれました。
震えて声も出せなくなってしまった時、さらに親分らしき人も登場。

(これ、俺今日死ぬの?)

まさに絶体絶命の大ピンチ!!