2023年も残りわずか。ltnで今年読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届けします。今回紹介するのは、ltnライター:Yukky111さんの友人の、驚きの体験談。
祖父母による謎儀式の真相とは一体?

マジで!? 衝撃的過ぎて言葉が出ない!

当時A子さん一家が住んでいたアパートの隣人が、かなり変な人だったそうです。
極力関わらないようにしていたのですが、A子さん達を見つけては何かと文句を言ってきていたそうで……

「子どもの音と声がうるさ過ぎる。〇〇はするな、〇〇もダメだ!」

自分達を待ち伏せしてまで文句を言う隣人に、母はすっかり参っていました。
その頃から、A子さんが頻繁に小さい怪我をする事が増えていたのだそう。

ある日親戚で集まると、霊感の強い親戚がA子さんを見て険しい顔をして……

「この子、生霊に憑かれてるよ!」

なんと隣人の恨みが強すぎて、A子さんに生霊として憑りついていたのです!
不安になった母はお祓いにも行ったそうなのですが、祓っても祓っても憑りついてきてしまっていて……。

結局A子さん一家の引っ越しを機に、生霊は居なくなったそうです。
同時にA子さんが怪我をする事も急激に減ったので、恐らく生霊のせいで怪我をしていたのではないか、という話になっていたのだそう。

ただの田舎の風習だと思っていたのですが、まさか自分が生霊に憑りつかれていたなんて!
A子さんにとって、人生で一番衝撃を受けた話でした。

まとめ

風習だと思っていた儀式の正体が生霊のお祓いだったなんて、ゾッとしてしまいますよね。
お化けや心霊現象も怖いですが、一番怖いのは生きている人間なのかもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yukky111