昔流行った超極細眉。今している人は少ないですが、当時は男女問わずみんな超極細眉にしていたのです。私は細くする勇気がなくダサいボサ眉でしたが……。私の体験談をご紹介します。

細眉メイクのその後

眉毛を抜きまくったため、眉毛が薄くなってしまった友人たち。もう生えてこない眉毛を、まるで眉がふっさふさに生えているかのように、丁寧に眉を描く技術向上に専念していました。

しかし、抜きすぎた眉毛のあとは毛穴が目立ったり、うまく眉を描けずにのっぺり眉になったりする人もいて、かなり苦戦していました。流行っていたときに野暮ったかった私は、急に時代の最先端に! 恥ずかしいほどダサかった私だったのに、流行って無責任だなと思いました。

「流行」と言われると追いかけたくなりますが、今回の眉毛のように後々後悔することもあるので、難しいですね。
でも、細眉のときのみんなはすごくかっこよかったと思います。流行しているあの時にしかできなかったのだから、私も思う存分細眉を楽しんでおいてもよかったかな、とも思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:鈴木まさ美