お正月のお年玉は、子どもたちにとっては嬉しいイベントだと思います。しかし、あげる側になるといくらお年玉を渡すのが妥当なのかなど悩むこともあるのではないでしょうか。今回は、私の知人から聞いた、お年玉を巡るトラブルエピソードを紹介します。
困っていると
すると、黙って話を聞いていた姑が「小さいうちからそんなに大金を手にしていたら、金銭感覚を養えない。お金のありがたみが分からなくなる。」と甥っ子と義妹を叱ってくれたのです。
甥っ子はあまりよく分かっていない様子でしたが、義妹にはこの一言が効いたらしく「別に本気で言ってないわよ。いやね。Bさん冗談ですからね」といってそそくさと部屋から消えていきました。
「Bさんごめんなさいね。気にしないでいいからね。」と姑はフォローをしてくれたそうです。
私もお年玉は、年齢ごとに金額を変えて渡すのが良いと思います。そもそも、お年玉をもらえるだけでも感謝をするべきですよね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:夏野ゆきか