優しくて、家事育児に協力的な夫を持つ知人女性から聞いた話です。
知人女性は、ママ友から「旦那さん。軽自動車なのね~」と見下されていたそう。
ある日、ママ友が知人女性の家を訪れることになったのですが……?

イクメン夫を否定するママ友

知人女性の夫は、とても優しい男性で、育児にも常に協力的です。
幼稚園児の娘が通う習い事も、常に率先して車を出し、送迎を行ってくれていました。

そんな夫に深く感謝する知人女性でしたが、娘の通う幼稚園で出会ったママ友は、彼女に心無い言葉を浴びせてきます。
「旦那さん。軽自動車なのね……。私の夫は高級車だから、正直、信じられないわ」

自称セレブなママ友のマウントには、周囲も辟易していましたが、人のいい知人女性は笑顔で受け流していました。

初訪問した結果

そんなある日、幼稚園の出し物について、ママ友5人で集まって話し合いをすることになりました。
そこで例のセレブ・ママ友が「そうだわ。あなたの家に行ってみたい!」と知人女性に無茶ぶりし始めるではないですか。

ですが、知人女性は「そうですね。お店に行くより、その方がゆっくり話せそうですね」と快く承諾し、結果的に知人女性宅に皆で集まることとなります。

ママ友にしてみれば「軽自動車に乗ってるだけあって、家も狭いのね~」とマウントを取りたかったのでしょうが、残念ながら、その思惑は完全に外れました。
何故なら知人女性の家は、洋風の豪邸だったのですから。