「なんでも黙って言うことを聞け!」と言わんばかりに、部下に無理難題を押し付けてくる上司っていますよね。
そんな上司を黙らせた友人のスカッと話をご紹介します!
そんな上司を黙らせた友人のスカッと話をご紹介します!
要領の悪い課長
私の上司である課長は、ほぼ毎日のように定時間際に「この仕事やってくれる?」と人に仕事を押し付ける人でした。
わざとではなく、単純に要領が悪い人だったのです。
スケジュールを組み立てられず、いつもギリギリで焦るだけならまだしも、それを自分でやるのではなく「誰か」にやってもらおうとするのでたちが悪いのでした。
サービス残業を強要
さらにひどいのが、「残業時間はつけるな」と指示してくるのです。
最近は会社が残業に厳しいらしく、あまり残業をつけてほしくないとのことですが、「それなら残業させるなよ!」と思ってしまいます。
私ならはっきり断りますが、強く断れない人もいて、そんな人がいつもターゲットになってしまっていました。
断るも、強要しようとする課長
その日はいつもターゲットになっている人が不在だったため、私に依頼してきました。
絶対に残業したくなかった私は、「サービス残業は労働条件に違反していますので」とはっきり断りました。
すると「俺も忙しい、頑張ってるんだ」と、よくわからない言い訳を始める課長。
「忙しかったら労働条件違反してもいいということですか? 人事部に確認していいですか?」と私が聞くと
「もういい! 俺の言うことを素直に聞かないやつはどうなるか……」と、課長はまるで脅迫のようなことを言い出しました。