妊娠中にバスに乗ったら、見知らぬ人から謎の説教を受けてしまった!?
今回は筆者の友人A子さんのお話です。
今回は筆者の友人A子さんのお話です。
辛い不妊治療。奇跡が起きた!
A子さんは結婚してすぐに子どもが欲しかったのですが、なかなか上手くいきませんでした。
すぐに不妊治療を始めたものの、3年が経つ頃には精神的に限界が来てしまったのです。
結局治療を一旦ストップして、のんびり過ごす事にしました。
すると数か月後、奇跡的に自然妊娠したのです!
流産の経験があったA子さんはとにかく慎重になりましたが、気が付くともう妊娠9か月目。
性別は女の子と言われていて、元気に産まれてほしいと願っていました。
バスで見知らぬ中年男性からの説教
ある日、A子さんは用事がありバスに乗ることになりました。
優先席が空いていなかったので、2人席に座ることにしたのです。
すると、横に座っていた中年男性が、A子さんのお腹を見て話しかけてきました。
初めは他愛のない話だったのですが、性別を聞かれたので答えると……
「女はあかん、男を産まんと!」
なんと突然、顔をしかめて強く言い放ったのです。
その後も明らかな男尊女卑の、信じられない説教のオンパレードでした。
そうして男性は好き放題言った後、自分の降りる場所だからとさっさと降りて行ってしまったのです。
強く言い返すことも出来ず、ただひたすらに悲しくなりました。
A子さんは思わず泣きそうになってしまい、下を向いてグッと涙を堪えていたのです。すると……!