人生の節目には、写真館で写真を撮ることがありますよね。七五三のお祝いで7歳の娘がリクエストしたのは「ピンクのドレス」。ところが撮影を知った義母はどうしても着物が着せたくて、驚きの行動に出るのでした…。知人のA子さんの体験談です。
ドレスを着たかった気持ちをぐっと堪えて、その日は着物で撮影してくれた娘。
義母には後日、夫が激怒! やっと事の重大さが分かった様子の義母は、娘に「本当にごめんね…」と謝り、2回目の撮影代は、全額出してくれました。
あんなに着物に執着していた義母ですが、実際にドレスを着た娘を見るとその可愛さに「やっぱりどんな衣装でも孫は可愛いわ!」とご満悦でした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:南野ななみ
ltnライター:六条京子