第一子に比べると、第二子以降の妊娠中は上の子がいることもあり、何かと無理をせざるを得ないことも多いですよね。ただでさえ辛い時期、想定外のハプニングが起こったら、あなたならどうしますか?
今回はそんな妊娠中のエピソードを友人に聞きました。
今回はそんな妊娠中のエピソードを友人に聞きました。
聞こえてきたのは?
その時突然、構内放送で「ホーム階段前で妊婦のお客様がお困りです! 応援お願いします!」というアナウンスが流れました。
そしてすぐに、さっきの若い駅員が何人ものほかの駅員を引き連れて、走ってきてくれたのです!
彼は「お待たせしました! お子さんもいるし荷物も多そうだったので、安全に助けられるように応援を呼んできました!」と言い、A子の手から荷物を受け取って、上の子の手を引いて、一緒に階段を上ってくれました。
A子は「無視されたのではなかったんだ……」と安堵。
駅員はその後、改札を出て、屋根がある駅前のアーケードまで荷物を持ち続けながらベビーカーを押してくれたそうです。
まとめ
危機的な状況の中、優しくされたことは一生忘れない! とA子は心から感謝していました。
妊娠中に公共交通機関で不快な思いをする話もよく耳にしますが、親切にしてくれる人もたくさんいますよね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの