誰かと恋愛をする中で理不尽に思ったことはありませんか? 私は、あります。「なんで!?」と言いたくなるような瞬間がいくつもありました。今回は私が経験した理不尽な恋愛エピソードをご紹介します。

イケメンが、まさかの……

そう、私じゃなくて、彼のオナラだったのです! 私自身はオナラごとき、特になにも思わなかったのですが、彼が気まずそうにしているのが見ていてわかりました。

ここで無言になってはいけない……かと言って「気にしないで〜」というのもなんだか違う気がしたので、
「ヤダ〜も〜臭い〜♪」と茶化すことにしました。彼の肩をパシンと叩きながら言ったのですが、一気に彼の表情の雲行きが怪しくなりました。
そこからというもの、一切の会話はなく、話しかけても無視されてしまったのです。

翌日、彼にLINEをすると未読スルーされ、電話をしたら着信拒否されてしまいました。
え、オナラでお別れ!? むしろオナラを聞いてしまった側が振るならまだしも、した側から振るの?! と思いました。恥ずかしかったのだろうか、それとも私がおちゃらけたのがいけなかったのだろうか、あるいは違う理由があったのだろうか。なぜ振られたのか今でも理解できない出来事です。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり