ご近所さんにマウントを取られることはあるかもしれません。でも、その中にはあまりにも度が過ぎるマウントも……。今回は、想像以上のマウントを取られたママ友Cさんから聞いたエピソードをご紹介します。
車の買い替えまで……でもそれ大丈夫?
数ヶ月後、Cさんは車の乗り替えをして、大きめの車を納車しました。
まさかとは思っていましたが、なんとその1ヶ月後にお向かいさんはCさんと同じ車種で、さらにひとまわり大きい車を納車したのでした! ここまで真似するのは、ある意味すごいと少し感心してしまうほどでしたが、同時にCさんは心配になってしまったのです。
それは、Cさんは車の乗り替えを前々から考えていたので、家を建てる時に庭のサイズを少し小さくして駐車スペースを広めに確保できるように作っていました。
しかし、お向かいさんは何も考えていなかったのか、庭のサイズをCさんの家よりも大きくしていたようで、納車された車のサイズが駐車スペースにギリギリだったのです。納車の日にたまたま家の外に出ていたCさんは、駐車にあくせくしているお向かいさんを心配で見ていましたが、見事に庭のブロックにぶつけていたのでした。
しかし、悲劇はそれだけではなく、ギリギリすぎて運転席側のドアが前も後ろも開けられない状態だったのです。
お向かいさんはそのまま車を走らせて何処かへ走って行ってしまいました。
またその1ヶ月後、結局元々乗っていた車に買い替えてきたのでした。それからはお向かいさんのマウントは落ち着いたのでした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:南さおり