結婚して夫婦になると、お互いの存在が当たり前になってしまい、なかなか異性として意識できないこともありますよね。子どもがいて毎日バタバタなら尚更です。今回は見た目に関して夫に言われた一言でがきっかけで起こったエピソードを友人に聞きました。

友人へのLINEを装い、復讐開始ッ!

ある日、お風呂上りに自分のことをそっちのけで子どもに急いで服を着せているA子を見て、夫が言いました。

「ちょっとは女として気を遣ってくれないと。あまりにもひどいわ」

子どもの世話も手伝わず、心無い言葉をかけてきた夫に、A子はついにブチ切れ!!
復讐を決意します。

家族が寝静まってから、A子は友人へのLINEを誤爆したフリをして夫にこんなLINEを送りました。

「夫、結婚前は細かったのにどんどんお腹が出てきて、最近は異性としての魅力が感じられないんだよね。無神経なことばっかり言ってくるし。あと加齢臭もひどくて……正直近付きたくない」

まずは自分を見直してから!

翌朝、そのLINEを読んだ夫は大ショック!

A子は何食わぬ顔をして「ごめんね~間違っちゃった♡ 深い意味はないから気にしないでね!」と告げましたが、気にせずにいられるわけがありません。

焦りを感じた夫は、それからダイエットを開始。
同時に、A子の体型をいじることもなくなったそうです。

まとめ

命がけで子どもを産んで、毎日愛情深く育てている妻に言っていいことと悪いことがありますよね。
A子の仕返しもかなり痛烈ではありましたが、それほど日々の苛立ちが積み重なっていたということなのでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの