スキンケアって気持ちよくてとっても好きなんです。私にとっては至福のひととき。しかし夫にとってはめちゃくちゃ面白いらしく、毎回めんどくさいことになるのです。私が体験している夫の話をご紹介します。

スペシャルケアが好きな私

スキンケアが大好きな私は、朝晩の肌のお手入れを欠かしません。基本的なスキンケアだけでなく、マッサージやパックなどのスペシャルケアも、楽しみながら行っています。肌が潤ったりシミが薄くなったりすると嬉しくて、つい熱心に取り組んでしまいます。

結婚前は気が向いたときに気兼ねなくスペシャルケアを行っていましたが、結婚後は当たり前ですが、夫と同居することに。夫は私がスキンケア好きなことを、結婚してから知ったのです。

私だから安心して

今日は肌の大掃除の日。泥パックを塗ってリビングのソファーで横になり、リラックスしていました。すると夫が帰ってきて私を見るなり、

「ギャーーーーー! びっっっくりしたーーー!」
「埴輪(はにわ)なの?!」と言い、大笑いしたのです。
私にとってはなんてことない日常なのに、そんなに面白い? と思いましたが、夫にとっては面白かったのかもしれません。

別の日、肌の乾燥が気になっていたので、化粧水を含ませた顔型のシートパックをしてリビングへ。目元には化粧水を沁み込ませたコットンを貼り付けます。ソファーでスマホをいじりながらリラックスしていました。するとまた夫が嫌なタイミングで帰宅。

「ギャーーーーーー! びっっっくりしたーーー! ちょっと、驚かさないでよ!」
「誰? バカ殿様?!」と大笑いしました。

せっかくのリラックスタイムなのに。あまりにウケるので仕方なくシートを外し「私だから安心して」と伝えました。