恋愛には始まりと同じように終わりがあるもの。1度相手の心が離れてしまっては、元通りの関係に戻るのは困難です。では、男性は一体どんな時に彼女との別れを決意するのでしょうか? 今回は男性が実際に別れを決意した瞬間を筆者の友人や知人に聞いてみました。

彼の家族や友人を蔑ろにしたり、馬鹿にする

・「自分の大切な友達のことを馬鹿にされた。人のことをこうやって蔑む子なんだなぁと思って幻滅した」(30代・会社員)

・「明らかにこっちの家族とは深く関わりたくなさそうだった。そのくせ自分の家族行事には参加させたがり、結婚してもこうなんだろうなと思うと将来は考えられなかった」(20代・自営業)

人を愛するということは、相手が大切にしているものを自分も同じように大切にすることでもありますよね。
彼の親しい人を蔑ろにしたり軽く扱ったりすれば、彼もがっかりしてしまいます。

お互いがお互いの大切なものを尊重できるように優しさを持っていたいですね。

養ってもらう気満々

・「結婚の話が出たとき、養ってもらう気満々で、一気に気持ちが萎えた」(20代・学生)

・「同じくらい働けとは言わないけど、一緒に頑張ろうという気持ちでいてほしい」(30代・会社員)

結婚しても共働きが大多数になっている昨今、やはり男性側も「専業主婦はちょっと……」と思う人が増えている様子。

とはいえ、家事育児の負担や住む場所などで状況は大きく変わります。
結局は2人にとって最適な道を選ぶしかないのですが、最初から養ってもらう気満々でいると男性もちょっと重く感じてしまうのでしょう。

将来設計が違いすぎる

・「都内に注文住宅を建てて、子どもは3人ほしい! 年に1度は海外旅行にも行きたい♡ と言われ、どこにそんなお金が……?! と、しんどくなってしまった」(30代・会社員)

夢や理想を持つのは素敵なことです。
でも、あまりにも現実とかけ離れた将来設計を提示されてしまうと、男性は責任感から素直に心を弾ませることができず、逆に気持ちがスッと冷めてしまうことも……!

「いつかこんなことができたらいいね。2人でがんばろうね」くらいの軽さで済ませておくほうが安全です。