幼い子どもの何気ない無邪気な一言にスカッとさせられることありますよね? 筆者の知人Aさんもいつも姑に「役立たず」と罵られていたそうなのですが、まだ5歳の姪っ子の無邪気な一言に大いにスカッとすることができたとのこと。Aさんの姪っ子はどんな発言をしたのか、Aさんから話を聞きました。

「役立たずっておばあちゃんみたいにいっつも寝転がってる人のこと?」

響き渡った姪っ子の発言に、親戚中が大笑い。「こりゃ一本取られたな」などと言う人もいて、姑の顔は真っ赤になりました。

姑は普段から寝転がってばかりいて、兄嫁に家事をやらせています。この日も自分はほとんどキッチンには立たず注意だけしていました。姪っ子は素直に思ったことを口に出しただけなのでしょう。

ありがとう姪! 姑の変化

姪っ子のピュアなスカッと発言があってからというものの、姑の態度は変化しました。相変わらず厳しいのですが、Aさんに丸投げするのではなく自分も動くようになったのです。

これは間違いなく姪の発言のおかげでしょう。Aさんは姪に感謝しながら、現在は姑との上手な付き合い方を探しています。姪の発言で変わってくれた姑なのですから、きっとちょうどいい付き合い方を探すこともできるでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶