年賀状はお正月の風物詩。家族写真を入れて、近況報告をしている方も多いのではないでしょうか。今回は、知人から聞いた年賀状にまつわる驚愕のエピソードをご紹介。私は聞いたときにゾッとしてしまいました……。
友達から毎年届く、写真入りの年賀状
結婚後に地元から離れることになったR美。学生時代の友人の多くは、年賀状だけの付き合いになっていました。
同級生のA子も、その中の1人。
A子は子どもの写真入りの年賀状を毎年R美に送り、R美も同じように家族写真を入れた年賀状を送っていました。
子どもの成長にほっこり
A子は毎年「子どもが生まれた」「幼稚園に入園した」「習い事を始めた」といった子どもの成長を年賀状で報告していました。
会わなくても、写真を毎年見ていると親しみがわくもの。
R美は「こんなに大きくなったんだ」と子どもの成長を微笑ましく思いながら年賀状を受け取っていました。
地元の友達と久しぶりに再会
あるとき、R美は地元の友人のB子と久しぶりに会うことになりました。
2人が会うのは数年ぶり。思い出話や、地元の話で盛り上がりました。
B子は地元に住んでいます。R美は何気なく「A子も地元にいるんでしょ? 会ってる?」とA子の話をしました。
「いや、全然会ってないよ」と言うB子。「A子は小さい子どもがいるから難しいか」とR美が言うと、B子はピタリと沈黙。
怪訝そうな表情で、R美に驚きの事実を伝えました。