何か他人に迷惑をかけてしまったら、「ごめんなさい」と謝罪することが一般常識。でも、なかには非を認めようとしない、自己中な人もいますよね。今回は、筆者の同僚A子が実際に体験したスカッと話聞きました。
夢だったマイキャンピングカーをゲットした
私は車とアウトドアが大好き。
学生時代から、サークル仲間とともに山登りやキャンプを楽しんでいました。
そんな私の夢が、<マイキャンピングカーを持つこと>。
社会人になってからは、コツコツ貯金に励んでいた私。
30歳の記念に、ようやく念願のキャンピングカーを購入できました。
キャンプサイトで楽しい一時を過ごした
その車で早速、ずっと行きたかったキャンプ場へ。
BBQサイトも借りられたので、友人たちと肉を焼いたりアウトドア飯を作ったり。
友人たちも私の車を見て
「夢が叶ったんだね、おめでとう!」
「とっても素敵な車だね!」
とお祝いしてくれました。
そのままとても楽しい時間を過ごし、だんだんと眠くなってきた私。
休憩するため、車に戻ったのですが……。
そこであるトラブルが起きたのです。
子どもが車にいたずらを!
すると、私の車の近くに小学生くらいの男の子が2人。
よく見ると、木の棒で車に傷をつけて笑っているではありませんか!
「何してるの!」
と私が怒鳴ると、びっくりしたのか逃げていく子どもたち。
追いかけて捕まえると、子どもたちが泣き出し、その親らしき若者たちもやってきました。
そこで子どもたちがいたずらしたことを伝えると……。
「証拠はあるんですか?」
「思い違いじゃないんですか?」
「怒鳴られて子どもがかわいそう」
なんと親は謝るどころか、一向に非を認めようとしません。
それどころか、子どもに怒鳴った私はひどい大人だ、と責めてきたのです。