無理に車間距離を詰めてきたり、急に前方に割り込んできたり……危険な運転をする煽り運転がよくニュースなどでも取り上げられていますよね。ハッキリと煽り運転だと分かればいいのですが、中には判断が難しいケースもあるようです。というわけで今回は高速道路を走行中に思わぬ状況に遭遇したエピソードを友人に聞きました。
まさかそんなことに
A子はハッとして、急いで次のサービスエリアで車を停車させました。そして車を降り、後ろに回ってトランクを見ると……
なんと、子どもの上着がトランクに挟まっていて、外に垂れ下がってしまっていました。
薄手のウィンドブレーカーだったので気付かずドアを閉めてしまったのでしょう。
相手の車は煽り運転ではなく、A子にこのことを伝えるためにわざわざ追い越して、メモまで用意して知らせてくれたのでした。
まとめ
高速道路走行中に後ろに服が垂れ下がったままだと危ないですよね。運転手に知らせてもらえてよかった、あのままだったら目的地に着くまで気付かなかった……とA子は胸を撫で下ろしたそうです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの