無理に車間距離を詰めてきたり、急に前方に割り込んできたり……危険な運転をする煽り運転がよくニュースなどでも取り上げられていますよね。ハッキリと煽り運転だと分かればいいのですが、中には判断が難しいケースもあるようです。というわけで今回は高速道路を走行中に思わぬ状況に遭遇したエピソードを友人に聞きました。
高速道路を走行中、近付いてくる後続車!!
友人のA子は先日、子ども2人を連れて車で実家に帰省しました。
実家は県外のため、いつも高速を使います。運転に慣れているA子は、カーオーディオで好きな音楽を流してゆったりとした気持ちで運転していました。
しかしその時、スピードを上げて近付いてくる後続車がバックミラーにうつったのでビックリ!
もしかして煽り運転?
一応法定速度内とはいえ、明らかにA子の車を意識して近付いていることが分かり、A子は「もしかして煽り運転……? 子どもも乗ってるし気をつけないと」と身構えました。
すると、その車はA子の車を追い抜いていったあと、不自然にA子の車の前に割り込み!
さすがにA子もムッとして、「あまりに悪質だったら通報しよう」とまで思っていました。
後部座席に見えたのは
しかし次の瞬間、前を走るその車の後部座席に、何か動くものを見つけました。
A子が運転に注意しながら見てみると、後部座席に座っている人物が何か白い紙のようなものをこちらに向かって掲げているようです。
さらによく見てみると、紙には「トランクに挟まってる!」という文字が……!