車を運転していると、時にはトラブルや事故に巻き込まれてしまうこともありますよね。特に、開けたドアが隣の車にぶつかってしまう通称「ドアパンチ」は、やられてしまったり自分がやってしまった経験がある人もいるのでは? というわけで今回はドアパンチの被害に遭った時のエピソードを友人に聞きました。

思わぬところに残っていた証拠

その時、後部座席で動画を見ていた子どもたちが「ねぇママ見て~!」とスマホを見せてきました。

するとそこには、隣の車のドライバーがA子たちの車にドアパンチする様子が一部始終ハッキリと映っていました。
実は子どもがいじって遊んでいたスマホがいつのまにかカメラモードになっていて、ばっちり動画が残っていたのです!

幼い子どもに動かぬ証拠を突きつけられたドライバーはさすがに観念し、大人しくなりました。

結果、余計に恥ずかしい思いをすることに

ほどなくして、A子たちが呼んだ警察が到着。

実況見分をしながら、警察官に事の次第を話したところ、警察官は「そんなの調べたらすぐ分かるんだから。なんでそんなすぐバレる嘘をついたの?」と呆れ顔。
ドライバーは気まずそうに俯いていたそう。

正直に過失を認めなかったことで、ドライバーはさらに恥ずかしい思いをすることになりました。

まとめ

ドアパンチをしてしまったり、されたりした場合は、すぐに警察に連絡することが大切です。間違ってもこのドライバーのように嘘で逃げるような真似はしないようにしましょう!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの