車を運転していると、時にはトラブルや事故に巻き込まれてしまうこともありますよね。特に、開けたドアが隣の車にぶつかってしまう通称「ドアパンチ」は、やられてしまったり自分がやってしまった経験がある人もいるのでは? というわけで今回はドアパンチの被害に遭った時のエピソードを友人に聞きました。

コンビニに停車中、ドアに「ゴンッ!!」

友人のA子は先日、夫と子ども2人を連れて車で遠出しました。1日中遊び、さてコーヒーでも買って飲みながら帰るか……とコンビニに寄ることに。

店内に行った夫を待って、A子は助手席でウトウトしていました。子どもたちは後部座席でA子のスマホを借りて動画タイムです。

その時、突然「ゴンッ!!」という衝撃が走りました。慌てて目を開けると、隣に停まっていた乗用車のドライバーが慌てたようにドアを閉めています。

A子は一瞬で「ドアパンチされた!」と気付き、外へ飛び出しました。

ぶつかったんですけど?! と言うと……

「あの、今うちの車にそちらのドアがぶつかったんですけど?!」とA子が聞くと、相手は挙動不審になりながら「いや、ぶつかってないですよ?」とすぐバレる嘘をついてきたので唖然……。

念のため車のドアを見ると、思ったより大きな傷がつけられています。
車に戻ってきた夫とともに説得しようとしましたが、相手のドライバーは「ぶつかってないですって!」と明らかな嘘をつき続けて、埒があきません。