嫁・姑はうまくいかないことも多いですが、特にどちらかがクセモノだった場合は、とんでもない悲劇を巻き起こすことがありますよね。このエピソードは、筆者の友人M恵から聞いた姑との壮絶なバトルのお話です。
嫁の反撃
頭にきた私は、姑が持ってきた振込用紙をシュレッダーにかけ、期日までに支払わないことにしました。すでに滞納をしていて、再三の督促にも応じてこなかった姑は、役所から差し押さえ令状が届いたと言って、我が家へ乗り込んできました。
「このままじゃ家がなくなっちゃう! あんたたちが払わないんならここに同居する!」と言うのです。
夫が帰宅後、三人で話し合いをしましたが、夫は姑を責める様子は全くなく、私に「それくらい払ってやればいいのに。でも同居も良いかもな。」と言い出す始末。
こんなバカ親子とは一緒にいられないと離婚を決意しました。
価値観の違い?
私から夫に申し出て、姑に奪われる前に財産分与をきっちりとして離婚をしました。夫は最後まで姑の肩を持ち、私のことを「冷たい人間だ」と言い放ちました。
その後、彼らがどんな生活を送っているのかは知りません。育ててもらった恩があるのは間違いありませんが、ちょっとやりすぎですよね。あんな非常識な人たちのことはもう忘れようと思っています。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:RIE.K