電車で迷惑行為をしている人がいると、嫌な気分になってしまいますよね。
今回は、そんな人をスカッと撃退した現場に居合わせたという知人のお話をご紹介します!
今回は、そんな人をスカッと撃退した現場に居合わせたという知人のお話をご紹介します!
小さな男の子の純粋でストレートなひと言!
そのグループの近くに、母親と小学校低学年くらいの男の子の親子連れが立っていたのですが、その男の子が母親に話しかけました。
「ねぇママ、電車は静かにしないといけないんじゃないの?この人たちはいいの?僕も騒いでいい?」
母親はギョッとして慌てていましたが、この言葉を聞いて「よく言ってくれた!」と思った乗客は私だけではないはずです。
そしてこの男の子の純粋すぎる正論に、中年女性たちも思わず黙ってしまいました。
真っ赤な顔で大人しくなる中年女性たち
先ほどまでピリッとしていた車内の雰囲気も、とたんになごみました。
おそらくまわりの乗客は「さて、どうするのか?」と集団に注目していたと思います。
人目を気にしなかった中年女性たちですが、さすがにこれは恥ずかしかったのでしょう。
真っ赤な顔をしてそそくさとお菓子を片付け、そして静かになりました。
中年女性の中には、車内の空気に耐えられなかったのか急に寝たフリをし出す人もいました。
男の子の言葉は、迷惑行為を撃退しただけでなく、車内をなごませてくれました。
まとめ
男の子には中年女性たちを責める気持ちなんてまったくなく、ただただ疑問だったのだと思います。
そんなピュアな言葉だったからこそ、迷惑行為をなごやかに止めさせることができたのかもしれませんね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:橘るい