子どもの行事は、親にとってもきっと素敵な思い出になるはず。
しかし筆者の友人は、とんでもない記憶として残ってしまったそうです。友人から詳しく話を聞きました。
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我が子の運動会!

筆者の友人A子さんの体験談です。
A子さんは息子の運動会を毎年楽しみにしていました。
朝早くから子どもの好きなおかずを沢山詰めたお弁当を作り、カメラなどの準備も万端にして、夫と一緒に行くのです。
我が子が毎年運動会で成長している姿を見られるのは、幸せでしかありませんでした。

そんな息子はついに小学6年生で、反抗期に片足を突っ込んでいました。

(我が子の運動会の姿をカメラに収めるのも、もしかしたら今年が最後かもしれない。)

そんな思いもあり、小学生最後の運動会を心から楽しみにしていたのです。

そうして、ついに運動会当日。
夫と保護者のシートで場所を取り、他のママ友達とも挨拶をすませ、行事を見守っていました。

そんな中、途中から同じシートに来た1人の女性が。
彼女を見て、思わずギョッとしてしまったのです。

過激な恰好の美人。一体誰の身内だろう?

かなり美人なのですが、露出が凄すぎたのです。
ハッキリ言って、子どもの運動会を見に来るような格好ではありませんでした。
そして周りが盛り上がる中、ずっと1人真顔のまま運動場を見つめているのです。
A子さんは誰の親か分からなかったので、声をかけることもありませんでした。

そうして昼休みになると、各々の子ども達が戻り、家族でお弁当を食べるのがほとんどだったのですが……。
その女性は1人ケータイをいじり、食事を取る様子もありませんでした。
A子さんはお弁当を大量に作ってきていたので、声をかけようかと迷っていました。
しかし、少し目を離した隙に女性はどこかへ行ってしまい、その後席に戻ってくることはありませんでした。

そうして後日、ママ友に衝撃の事実を知らされることとなったのです。