サンタを信じる子もいれば、信じない子もいますよね。今回は、サンタの存在から巻き起こった、知人のママ友から聞いたトラブルの話をご紹介します。
5歳の息子「サンタはいる!」
サンタを信じる・信じないは、多くは親の対応で変わってくるようです。
A子の5歳になる息子B男は、「サンタはいる」派。クリスマスシーズンになると友だちにサンタの存在を熱弁していました。
ほほえましい光景ですが、それを気に入らないママ友もいました。
ママ友のM美は子どものN奈に「サンタはいない」と教えていましたが、N奈はB男からサンタはいると言われて感化されるように。
次第にサンタはいると信じるようになり、母親のM美に「私にはなんでサンタが来ないの?」と尋ねるようになったのです。
クレームを入れるママ友に困惑
M美はA子に「余計なことを! クリスマスプレゼントを買わなくちゃいけないじゃない!」とクレームを入れてきました。
M美はさらに、「うちの子にサンタを信じさせた責任をとれ! N奈にクリスマスにおもちゃをプレゼントしろ!」と要求してきたのです。
A子は初めは申し訳ない気持ちで聞いていましたが、プレゼントの要求はやりすぎ。「それは家庭でなんとかして」と断りました。
するとM美は「B男にサンタはいないと現実を教えるわよ! それでもいいの!?」と脅してきたのです。
5歳児相手に大人げないというか、なんというか……。
A子は呆れて「お好きにどうぞ」と、突き放しました。