最近は孫の教育に口出しする姑が増えているようです。教育熱心なタイプの姑が多い中、知人A子の姑は、何かとケチをつけて習い事を辞めさせようとしてきました。姑の謎の言動に悩まされていたA子ですが、そこにはある理由が隠されていたのです。
習い事を妨害する理由が判明!
C男の調査の結果、姑が習い事を妨害する原因はC男の妹M子にあることが判明しました。
もともと、姑は自分の言いなりになる娘のM子を溺愛し、一方で息子のC男は生意気だと冷遇していました。
M子には娘のN美がいましたが、N美は習い事を始めてもすぐに飽きて辞めてしまうのだとか。
姑はかわいがっている孫のN美が「上」じゃないと気が済みません。
かわいくないほうの孫のB子が習い事で上達していくことが気に食わず、妨害していたのです。
姑と疎遠にすることに
A子とC男は、姑が子どもの対応に差をつけていたことに薄々気づいていましたが、教育の足を引っ張ってくるとは思っていませんでした。
「そこまで自分が嫌われていたなんて」とショックを受けるC男。「自分のせいで妻子に負担をかけてしまった」と落ち込んでしまいました。
娘のB子だけでなくN美のためにも良くないと考えたA子とC男は、姑との関係を疎遠にすることに決めました。
B子の近況を教えることもやめ、聞かれてものらりくらりとかわす作戦に。
陰湿な孫差別をする姑はスパッと切り捨て、その分A子の両親と親密に付き合うことにしたそうです。
ltnライター:愉子