家族だからこそ、夫婦だからこそ、相手を思いやる気持ちは忘れてはいけないはずです。相手を見下したり軽んじたりしては、思いもよらぬ未来が待っていることも……。これは筆者の友人F美の結婚生活でのエピソードです。
夫の言い訳
息子たちからの思わぬ反撃に、夫は急に意気消沈し「やっぱり離婚はしたくない。」と泣きついてきました。しかし、そんな言葉に翻弄されるほど私たちは甘くありません。息子たちと協力し、私の荷物を運び出すことにしたのです。
夫は未練がましく「態度を改める」とか、「本当はみんなで一緒に暮らしたい」とか言っていましたが、もう遅すぎました。慰謝料も財産分与もいらないから、とにかく別れてくれと伝えて長年生活した家を後にしました。
まとめ
息子たちのおかげで無事離婚は成立。しかし夫は未だに「戻りたい」と連絡をしてきます。自分の感情のままに他人を振り回し、決して言ってはいけないことを言い続けて人を傷つけてきた報いは、しっかりと受けてもらおうと思っています。
ltnライター:RIE.K