7歳の娘の七五三をお祝いして、写真館で記念撮影することになった知人女性。
娘は「ドレスを着たい!」とリクエストしますが、姑は娘にどうしても着物を着せたいそうです。
そこで姑が取った、驚きの行動とは......。
今回は、知人女性の困った姑エピソードを紹介しますね!

悲願のリベンジ!

「アラ? 撮影は無事に終わったの? 写真見せてね~。やっぱり日本人は着物の方が絶対に良いわよ~」
そう言って姑は笑っていましたが、夫が姑にこう言いました。

「七五三の主役は、娘なんだ! 母さんの勝手な振る舞いに、娘もすごく傷付いている。俺達はもう1回、今度は娘の望む衣装で撮影するから、母さんにも勿論、半額出して貰う!」

夫の怒る様子を見て、さすがに姑も事の重大さが分かったのでしょう。
姑は、泣く娘に「ごめんね......」と謝り、最終的には2度目の撮影代は姑が全額出すという話にまとまりました。

そして2回目ということもあって、今度は姑も娘と一緒に写真撮影したそうです。
娘の選んだドレス姿はとても可愛らしく、姑も「やっぱり、ドレスでも孫は可愛いわ!」とご満悦でした。

案外、雨降って地固まるだったのかもしれませんね!

ltnライター:六条京子