職場には自分に合う人がいれば、合わない人がいても不思議ではありません。
筆者の友人から聞いた、職場にいる苦手なベテラン女社員のお話をどうぞ。
筆者の友人から聞いた、職場にいる苦手なベテラン女社員のお話をどうぞ。
「私は育ちがいいのよ!」自称お嬢様のベテラン女社員
A子さんの職場には、自称お嬢様のベテラン女社員のC絵がいました。
C絵は普段から何かと「育ちがいい」マウントをとってくるのです。
昼休みになると会議室のテーブルを皆で囲んで、各々が持ってきた昼食をとるのですが、
「私は良いものを食べて育ったからさ~!」
と、ストレートに文句は言ってこないものの、明らかに皆の食事をバカにする発言ばかりなのです。
そんな彼女にA子さんは嫌気がさしていましたが、長年一緒に働いてきた人達は「また何か言ってるわ」と、あまり気に留めていないようでした。
お土産のチョコレート。皆で美味しく食べていたのに
ある日、部長が家族で海外旅行へ行かれて、お土産のチョコを配ってくれました。
あまり見た事のないパッケージの物だったのですが、A子さんや同僚たちはそのチョコがあまりに美味しくて大絶賛!
すると遅れてやってきたC絵が、チョコを一口食べてこう言ったのです。
「安い味だわ。皆さん、こんなチョコを喜んで食べるなんて。」
一瞬で空気が凍りましたが、その場に部長がいなかったのが幸いでした。
自分が良かれと思い買って来たお土産を、そんな風に言われたらたまったもんじゃありません。
気まずい空気が流れる中、超天然な職員Bさんがこう言ったのです。