物価高が続く今、お昼ごはんとしてお弁当を持っていくご家庭が増えているのではないでしょうか? 節約はもちろん、自分の好みや体調に合わせてごはんが作れる、と楽しみながらお弁当を作っている方もいらっしゃると思います。しかし中には、意地悪な考え方をする人もいるようで……。これは、筆者の友人A子から聞いたお話です。
料理が大好きなのでお弁当も持参していた
私は学生の頃から料理をするのが大好き。
料理をしていると、何かと嫌なことも忘れて気持ちがリセットされるからです。
体調に合わせて自分好みのお弁当が食べられるうえに、節約にも貢献してくれるお弁当。
そのため、いつも会社にお弁当を持って行っていました。
意地悪なパート女性に小言を言われる
でも、中にはお弁当を持ってくることをネガティブにとらえる人もいるようで……。
中でも、パートの50代の女性はいつも意地悪をしてきました。
お弁当についても、毎日のように覗き込んでは、何かと小言を言ってきます。
「お店にでも食べに行けばいいのに」
「A子さんだけランチ会に来ないとか、ノリ悪いわよ」
と文句を言われていました。
だんだん<お金がない>と見下すように
「料理が好きなんです」
「毎日自分好みのご飯を食べたくて」
と言葉巧みに何とかかわしていました。
そうして私が強気に出ないことをいいことに、だんだん女性の意地悪はヒートアップしていきます。
いつしか、私が貧乏だからお弁当を作っていると勝手に決めつけるように。
「お金がないのね」
「かわいそうだから、今度のランチは奢ってあげるからいらっしゃい」
と見下してくるようになったのです。