昨今、<イクメン>というワードをよく耳にするようになりました。でも、よくよく考えてみると、女性も会社勤めなど働くのが当たり前になった現代、育児を2人ですることは至極当然ですよね。しかし、中にはすべてママ任せの夫もいるようで……。これは、筆者の友人A子のスカッとした体験談です。
結局仕事と育児の両立は妻だけがするように
協力しないのは育児だけではなく……。
「料理とか俺下手だし」
「A子の方が得意じゃん」
と家事も全くやるそぶりをみせません。
その結果、私は夫と同じようにフルタイムで働きながら、家事・育児をすべて担うように。
何度も協力するようお願いしましたが、その度にはぐらかされてしまいます。
しまいには
「俺がいない方が楽でしょ?」
と休日もゴルフに出かけるように。
育児にはほぼノータッチになったのです……。
同窓会で夫が改心!
「もういいや!!」
と夫はいないものと思い必死に仕事に育児に取り組んでいました。
子どもが生まれて半年後、高校の同窓会が開かれることに。
義両親の気遣いもあって2人で参加できることになりました。
そこでは、もっぱら育児の話ばかり。
男性女性関係なく、日頃の育児の悩みや愚痴が飛び交います。
「育児は2人でするもの」
「何もしない旦那なんていらないよね」
と同級生のママたちの声に、そこにいた一同満場一致。
夫はひたすら叱られ、反省していました。
帰宅後、今までのことを謝罪してきた夫。
それからは不慣れながらも協力してくれるようになりました。
これからも夫婦で仲良く、子育てに励んでほしいです。
ltnライター:一瀬あい