子供の成長とともに、幼稚園や学校でさまざまなママと出会います。友人とは違い、合う合わない関係なくお付き合いしなくてはいけない場面も増えますが、中にはとんでもないママもいるようです。今回は、ママ友A子から聞いたビックリするようなエピソードをご紹介します。

小学校のクラス委員に

私には小学生の1人娘がいます。新学期のくじ引きで外れてしまったのでクラスの学級委員をすることになりました。児童はいろいろな幼稚園や保育園から集まってきています。娘が通っていた幼稚園以外の子供も親もよくわからない状態でしたので、正直役員をやるのも気乗りがしませんでした。

クラス役員は4人で、他の3人は話すのも初めてというぐらい関わったことがない人たち。私は控えめになるべく目立たないように大人しくしていました。

同じクラス委員になったAママ

3人のうちの1人A子さんは、派手で社交的。私とは真逆のイメージで、クラスのママの中でも目立つ存在でした。上に中学生のお姉ちゃんがいるらしく、子育ての先輩として何でも聞いてね~と声を掛けてくれました。

うちは1人娘なので初めての小学校ということもあり、学校生活のわからないことを教えてもらうこともありました。

クラス委員で買い出しに行ったら

クラスの学級委員の仕事に、運動会の時に子供たちに渡すお菓子を用意するというものがあります。競技が終わった後、頑張ったご褒美としてお菓子の詰め合わせをあげるのがこの学校の伝統らしく、運動会の前に4人で集合し買い出しに行くことになりました。

大体300円くらいのお菓子を人数分ということで、近くの激安スーパーへ行ったときのことです。買い出しが終了し荷物を車に積み込んだ後、Aママが再び店内へ行き買い物を始めたんです。ついでに買い物して帰るのかなと思っていたんですが、その会計を学級費から支払おうとしていてびっくり! 私ともう1人のママが慌てて止めると、驚きの一言が返ってきたんです。