大阪に引っ越してきたばかりの頃に私が体験した話です。慣れない土地で思わぬハプニングに出会い大混乱! 今では大好きな大阪ですが、来た当初にびっくりしたハプニングを5つ紹介します!
※なお、大阪の人全員がそうだというわけではなく、あくまでも個人的な経験に基づいた感想です。
※なお、大阪の人全員がそうだというわけではなく、あくまでも個人的な経験に基づいた感想です。
④引っ越してすぐ、怪しい水質検査
引っ越して3日目に、水質検査の人が来ました。
香水の匂いが強く、派手な見た目をしていて、怪しい人だなと感じていました。
水道から水をちょろっと流しただけで「この水道汚れているので、詳しい人呼んできます」と1度出て行きました。
そのとき、ちょうど遊びに来ていた友人に
「なんで家に入れんねん、絶対怪しいやろ。浄水器とか買わされるから、次来ても入れたらあかんで。」
と注意されたのです。実はこの頃、水道局を騙って水質検査に来て、浄水器を買わせようとする悪徳業者の存在がニュースで話題になっていたんだとか。友人のおかげで騙されずに助かりました。もしかしたら、新しく引っ越してきた人間を狙っていたのかもしれません。私1人なら、何か買わされていたかもしれないと思い、ゾッとしました。
大阪だけの話ではないと思いますが、地元では体験しなかった出来事で、驚いてしまいました。
⑤宗教勧誘の圧がすごい
居留守というスキルをまだもっていなかったころ、
インターホンが鳴って、出ると60代くらいの女性が2人ニコニコ立っていました。
「こんにちは」と言われ、こちらも「こんにちは」と言い返すと、
そこから怒涛のトークが始まりました。
まったく止まる様子はありません。
断っても、全然めげません。
断るのに10分くらいかかったと思います。本当に大変でした。
これも大阪に限った話ではないかもしれませんが、宗教関連の人々は物怖じしない性格の人が多いのかもしれないな、と思いました。
まとめ
大阪は、ひと言で言うなら「強い」という印象でした。
最初は地元のペースに戸惑いましたが、時間が経つにつれて、大阪の人々の情が深くてステキな街だなと感じるようになりました。
共感していただける方がいらっしゃれば嬉しいです。
ltnライター:橘るい