大阪に引っ越してきたばかりの頃に私が体験した話です。慣れない土地で思わぬハプニングに出会い大混乱! 今では大好きな大阪ですが、来た当初にびっくりしたハプニングを5つ紹介します!
※なお、大阪の人全員がそうだというわけではなく、あくまでも個人的な経験に基づいた感想です。

①駅が広すぎて迷子&歩くスピードが早すぎて道聞けない

まず、大阪駅は広すぎです。

私の地元の駅は、のぼりとくだりしかなかったので迷いようがありませんでした。

大阪駅は広すぎて、駅員さんがいる場所もわからなかったです。

周りの人に聞きたいけど、みんな急いでいるのかとんでもないスピードで歩いていて、声をかけられる雰囲気ではありません。

田舎者には絶望的なミッションで、初めての大阪駅で少し泣きました。

都会の駅で迷子になる人の気持ちがよく分かりました。

②チラシとティッシュ配りの勢いがすごい

そもそも私の地元では、チラシ配りとかティッシュ配りはほとんどいませんでした。

そのため、慣れていなかったというのもありますが、

手にチラシやティッシュを持っていると「この人は受け取ってくれる」と思われたのか、

私の目の前にグイッと手を出し、受け取らざるを得ない上手な渡し方をされ、思わず受け取ってしまうのです。

次々と配られ、徒歩5分くらいの間に両手にパンパンに持つことになりました。

一緒にいた大阪在住の友人は慣れているのか1つも受け取っておらず、さすがだなと思いました。

③すれ違うとき、避けたら負け?

私は道端で前から歩いてくる人がいたら、ぶつからないように早めに避けてしまうタイプです。

けれど、大阪で歩いていたら、人が多いためか、なぜか人とよくぶつかる気がしました。
すれ違う相手も、「向こうが避けなければ、ぶつかることも致し方ない」という感じ。

大阪に長年住む友人には「大阪では避けたら負けやねん。」と笑いながら言われましたが、ハートが強いなと思いました。