同じ日本に住んでいても、方言や訛りで言葉が多様化しているように思います。
そんな言葉が原因で、まさかのすれ違い!? 今回は筆者の友人が体験したお話をご紹介します。

ちゃうねん! まさかすぎる原因に、必死でフォローする羽目に

A子さんの彼氏は、生粋の大阪人。
どうやらA子さんの質問に対して「〇〇やと思うで! 知らんけど!」と必ず言うのだそうです。

「知らないなら、いつも適当に話してるってことでしょ? 酷くない?」

そう涙を浮かべるA子さん。
私と同僚は必死に弁解しました。

「それはちゃう! もうクセみたいになってるねん!」
「皆なんでか分からんけど、語尾に『知らんけど』って言ってまうねん。適当に話してるんと違うで!」

そう、大阪人は何故か語尾に「知らんけど」をつけてしまいがちなのです。

そうして必死に弁解し続け、なんとか誤解がとれてホッとした出来事でした。

まとめ

私も周りの人達も、語尾に「知らんけど」って当たり前のように言います。
今まで何も思いませんでしたが、確かに不思議な言葉かもしれないと衝撃を受けたお話でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yukky111