ほとんどの人は先輩の裏表のある性格に気づいていたようで、逆にさっぱり気づかない私に対してヒヤヒヤしていたようです。その後、異動で離れるまでの数ヶ月は緊張した日々を過ごしていましたが、最初から天然の鈍感力で嫌味をスルーできていたのは幸運だったのかもしれません。
Illustrator:佐田 静ltnライター:愉子