都会は便利な土地ですが、田舎をバカにしていい理由にはなりません。知人のA子は、実家の両親を「田舎者だ」と姑にバカにされ、耐えきれず離婚を決めました。すると、姑はとんでもない発言をしてきたのです。思わず耳を疑った姑の発言とは……? 何があったのかA子から聞きました。

両親を「田舎者」とバカにされた!

A子は姑のB代から、両親を「田舎者」とバカにされていました。「田舎くさいセンス」「さすが田舎者、常識を知らないわね」と、ことあるごとに見下してきます。
両親を尊敬しているA子は、B代の言葉に傷つくやら腹が立つやら。

夫のC男に訴えましたが、C男はB代の言いなりでかばってくれません。
A子は「こんな人とはやっていけない」と離婚を決めました。

離婚の同意は得たけれど……?

離婚の意思をC男とB代に伝えると、「こっちもA子みたいな嫁なんていらない」とすんなりと離婚に同意してきました。
スムーズに離婚が進むかと思われましたが、B代のとんでもない発言から波乱の展開になったのです。

B代は「離婚するなら、私たちが受け取るはずだった不動産の対価を払え」と、A子に金銭を要求してきました。
A子には何を言っているのかさっぱり不明。『受け取るはずだった不動産』とやらにも心当たりはありません。
B代から詳しい話を聞き出すと、A子は絶句してしまいました。