どんなに長く付き合っていても、結婚してから「こんなはずじゃなかった!」と思うことはありますよね。出会ってから結婚まで短期間のスピード婚ならなおさらです。今回は、結婚後に夫の意外な面と対峙したエピソードを友人から聞きました。

交際2ヶ月のスピード婚!

友人のA子は昨年、30歳を目前にして結婚しました。
相手との出会いの場はお見合いパーティー。
「とにかく30歳になる前に結婚したい」「できるだけ早く子どもがほしい」と考え、相手との意見が一致し、なんと交際2ヶ月でゴールインというスピード婚を果たしました。

不安なこともありながらも、「これから彼と力を合わせて、楽しい家庭を築いていこう!」と希望に胸を躍らせていたA子。

思い描いていた結婚生活とは違い……

しかし、実際に始まった結婚生活は、A子が思い描いていたものとは程遠いものでした。

なんと、彼は自分の給与を妻のA子に隠し、最低限の生活費しかを渡さず、それ以外の出費はいちいち自分の許可を取らせるケチなモラ男だったのです!

それでも、数ヶ月は我慢していたA子。
結婚するにあたり、夫から「専業主婦になってほしい」と言われ仕事も辞めていたため、夫からもらう生活費でなんとかやりくりするしかありませんでした。