友人から「婚約指輪を使いまわした男」の話を聞きました。
それだけでもびっくりなのですが……。
そのあとの男の行動というのが、ありえなさすぎてちょっぴりホラーだったのでご紹介します。

プロポーズを決意

Aという男性が、付き合っている彼女にプロポーズすることを決意しました。

Aの友人が最近プロポーズを成功させたらしく、「じゃあ俺も!」とプロポーズを決意。

信じられないようなプロポーズ理由ですが、それよりも、Aには彼女に隠していた事実がありました。

隠していた秘密

実は、彼女と付き合うわずか半年前、別の女性と婚約していたのです。

結婚の話が進むにつれて口論が増え、破談になってしまい、そのとき返してもらった婚約指輪をまだ持っていました。

驚かれるかもしれませんが、Aはその婚約指輪を使いまわそうとしていました。

指輪の号数は偶然にも同じでしたが、指輪の内側にはAと元カノのイニシャルが刻まれていたので、購入したお店に行って、刻印を入れ直してもらいました。

このときAは「イニシャルも一緒だったらそのまま使えたのに」なんて思っていたそう。

なんてひどい男でしょう。

Aは刻印を入れ直した指輪をお店で受け取り、その足でプロポーズに行きました。