小学生になると親が学校に行く機会もそれほど多くなくなりますよね。その分、たまに先生に会うと無茶なことを言ってしまう親もいるようです。今回は友人が息子の保護者会で目撃したというモンスターママのエピソードをお届けします!
保護者会でモンスターママ出現!
友人は今年の4月、小学生の息子の進級に伴ってクラスの保護者会に足を運びました。
新しい担任の先生から自己紹介や必要事項の伝達などがあり、保護者会も終わりに近付いたころ……「ちょっとよろしいでしょうか?!」と手を挙げた保護者が!
それはモンスターママで有名なYさんという保護者でした。
有名なモンペママのため誰も何も言えず
Yさんは、待っていましたとばかりに担任に向かって鼻息荒く苦情を入れ始めました。
「高学年になったとはいえ、まだまだ子どもです。保護者ばかりに任せず、登下校中も先生が見守りするのが当然なんじゃないですか?」
「うちの子が学級委員になれなかったって悲しんでるんですけど、どういう選考をなさったんですか? もう1度決めなおしていただけませんか?!」
「忙しいのも分かりますが、やることはやっていただかないと!」
と、無茶なことばかりを言うYさん。
今年の担任は……
友人を含め、保護者はみんなYさんの言い分にドン引きしつつも、YさんがPTAの役員ということもあり、目をつけられるのを恐れて何も言えずにいました。
実は去年もYさんはクレームまがいの問い合わせばかりして、当時の若手の担任を疲弊させ、休職直前にまで追い詰めていました。
しかし、今年の担任は50代半ばのベテラン教員。一体Yさんにどういう対応をするのか、保護者たちが息を呑んで見守っていました。