人が物を買うときには、何かしらの理由があるものです。その理由を安易に想像して、勝手にジャッジするのは危険かもしれません。今回はそれがよく分かる2人の女性のエピソードを友人が聞かせてくれました。
ftnews.jp

デパコス大好き♡

A子はデパコスが大好き。実家暮らしということもあり、給料で毎月のようにデパコスを買いあさっています。
A子から見ると、ドラッグストアやバラエティショップに売っているコスメなんて子どものおもちゃ!
とにかく化粧品はデパコスじゃないとありえない! とA子は思っていました。

「いい年してプチプラコスメ~?(笑)」

一方、A子の同僚のY子はプチプラコスメばかりを使っています。

社会人にもなって、中高生がお小遣いで買うようなコスメを好んで使うY子のことを、A子は「きっと、デパコスを買うお金もないし、デパコスがどんなにいいものなのかも知らないんだ」と馬鹿にしていました。

そして化粧品の話になるたびに、「いい歳してそんな安いの使ってないで、ちゃんとデパコス使ったほうがいいよ? 〇〇〇っていうブランド知ってる? 私は基礎化粧品は全部そこで揃えてるの~♡」と上から目線で皮肉をこめたアドバイスを繰り返していたといいます。