電車は公共の乗り物。周囲の人を不快にさせるような行いは、極力避けたいものです。しかし、世の中には平気で迷惑行為を行う人も……。今回は、筆者が遭遇した、電車でのトラブル話をお届けします。
注意されてバカにしてくる女性
「さっきから何見てんの?」
女性は私に切れ気味にこう言ってきたんです。いやいや、迷惑してるのはこっちだし……私は「粉が舞って服につくと困るので」と正直に迷惑だと伝えました。
それなのに女性は「気にしすぎじゃない? 飛んでから言ってよ」と人をバカにしたように言い返しました。これにはさすがにイラっとしましたよ。飛んでからじゃ遅いだろって。
ガタン! 電車が揺れて……
次の瞬間、電車が「ガタン!」と大きく揺れました。案の定、その揺れで、女性は大量のフェイスパウダーを自分の服にこぼしてしまったんです。
「だから言ったのに」と私がボソッと言うと、女性はとても悔しがりながらこう言いました。
「あー! もう! このパウダー新作だったのに!」
残念がるのはそこですか!? 私は開いた口が塞がりませんでした。
その後、女性はプンプンしながら次の駅で下車。彼女がいなくなった後も、ずっとモヤモヤが止まりませんでした。
まとめ
朝は時間がないからと、電車でメイクしたくなる気持ちは分かります。しかし、注意されたからと言って逆ギレするのはどうなんでしょうか?
それ以来、電車でメイクしている人を見かけたら、そっと目を逸らすようになりました。もうトラブルに巻き込まれたくありませんから。
ltnライター:はぴまる