姑から嫌われてしまった
A子は姑から何かと目の敵にされているのが悩み。
「気が利かないわね」
「どういう教育を受けたらそうなるのよ」
とひどい言葉を浴びせられることもありました。
同居を機に仲良くなろうとA子が必死で努力するも、実ることはなく。
夫は間に入ろうとはしてくれていましたが、A子は姑からいつも冷たい態度をとられていました。
お祝いもプレゼントを一切買ってくれない
数年後に孫が生まれても、姑は可愛がろうとしてくれません。
出産祝いはありませんでしたが、「きっと孫は大切にしてくれる」と思っていたA子はがっかり。
せめて娘の誕生日を祝って欲しいと誕生日会を開きましたが、当然のようにプレゼントはなく。
物が欲しいわけではなく、気持ちで祝ってくれたらと思ったのですが
姑は
「物価高だから仕方ないでしょう」
「わざわざ居るだけでも感謝して欲しいわ」
と冷たくあしらわれてしまい、とても残念でした。
姑はプレゼントを強要してくる
それなのに、姑自身はプレゼントをせびっては文句をつけてくる始末。
「たまには高級肉が食べたい」と言われ贈ると「安っぽい肉ね」
「誕生日プレゼントは無いの?」と言われ贈ると「このセーター、好みじゃないんだけど」
と、まあうるさいことうるさいこと。
さらに、何かにつけては自分用の高価な服やアクセサリーをよく買っていたそうです。
自分勝手に金を使っていたことが発覚!
ある日、夫が<とあるモノ>を見つけて大声をあげます。
それは、姑宛てに届いた何通もの督促状でした!
姑は週2回ほどしか働いていません。
それなのに、給料以上の買い物を続けていて多額の借金を抱えていたのです。
「孫にもA子にも何1つ買わないのに」
「自分にばかりお金を使っていて借金までするなんてありえない」
と夫は大激怒。
姑が泣いて縋るも無視して同居を解消することに。
その後、姑は借金返済のために朝から晩まで汗水垂らして働く毎日。
娘も姑に懐いていないため、A子家族が会いに行くこともありません。
姑は1人心細い日々を送っているそうです。
ltnライター:一瀬あい