世話をやくわりにすぐ「やってやった」「してあげた」と恩着せがましいことを平気で言う姑。息子の進学にも散々口を出してきたが中退することになり……。トンデモ姑に対する私の息子のスカッとしたエピソードをご紹介します。
息子の一言でスカッと撃退!
そんな様子を見ていた息子が、急に姑へ話し出しました。
「俺は好きで辞めたんじゃない。でもそういうふうに言うなら、今後は何も口出しはしないでほしい。おばあちゃんがやってやったっていうのは、自己満足でしかないと思うよ。恩着せがましいことばっかり言わないでよ。」
息子が怒っているのはわかりましたが、冷静に話す彼の言葉は、姑のプライドを粉々に砕きました。
「かわいがってやったのに」と吐き捨てるように言った姑に対し、息子はさらに「そんな恩着せがましく言うならもういいよ」と部屋を出て行ってしまったのです。
反省した姑……でも孫は?
息子の一言は姑を反省させるのに十分すぎるほどだったようです。
その後、姑からは何度も謝罪をしたいという電話がありました。
しかし、息子はそれを一切受け付けず、もらったお祝いも全額つき返しました。
無償の愛という言葉を姑は知らないのでしょう……誰に対しても「やってやった」「してあげた」という恩着せがましい態度は、寂しい老後を送るきっかけになってしまったようです。
ltnライター:RIE.K