2人の子どもに習い事をさせてあげたいCさん。しかしCさんの夫は子どもの習い事に否定的でした。ある日夫が子どもの習い事を辞めさせてしまって……。今回は私が知人から聞いた夫婦間での子どもの習い事についてのエピソードを紹介します。

泣いているとまさかの助け船!

Cさんは我慢できず、涙が出てきてしまいました。すると、母親の様子がおかしいことに気がついた子どもたちがやって来て、Cさんは泣いているところを見られてしまいました。
咄嗟に泣いていることを隠そうとしたのですが、遅かったようです。
子どもたちは「お母さんごめんなさい」と謝り、夫のところへ向かいました。

そして「僕たちが悪かったのにママを泣かせるなんて酷いよ!! パパなんて大っ嫌い!」と夫に言い放ったのです。

まさか子どもたちにそんなこと言われると思っていなかった夫は、大ショックを受けていました。滅多に泣かない私が泣き出したことも悪いと思ったのか、その後、夫は習い事について文句を言わなくなったそうです。

まとめ

サッカーは結局そのまま戻りづらくなって辞めてしまったそうです。しかし、代わりに習い始めたダンスで才能が開花して今ではコンテストで優勝するほどの実力があるのだとか。

教育方針に夫婦間で差があると大変ですよね。夫婦だけで決めずに、意見が言える年齢の子どもなら意見を聞いて取り入れてあげるのがよいかもしれませんね。

ltnライター:夏野ゆきか