しかし、中には全く手伝わない人もいるのです……!
今回は筆者の友人A子さんの体験談をご紹介します。ブチ切れても仕方がない!
毎日ヘトヘト。家事が追い付かない
A子さんは子どもを出産してから、毎日目まぐるしい日々でした。
慣れない育児に大奮闘で、とにかく休む暇もありません。
家事もなかなか思うように出来ず、誰が見ても大変だと分かるような、そんな状態だったのに……
「ご飯まだ? 簡単なのでいいから早めで!」
「掃除機かけてないの? 子どもの為にも毎日かけたほうがよくない?」
夫は気にしてくれているようなセリフを吐くくせに、自分は一切やろうとしません。
育児に関しては、A子さんが言ったらしぶしぶ手伝ってくれる程度。
家事だけは「お前の仕事だろう」と言わんばかりの態度なのです……。
ソファに寝そべって指摘してくるだけの夫に、どんどんイライラが募っていって……。
夫の特大のため息に、限界がきた
ある日、ドタバタ続きで洗濯物を溜め込んでしまっていた時の事でした。
「この靴下って洗ったやつ?」
夫はそう言いながら、落ちてる靴下を拾い上げて大きなため息をついたのです。
靴下の横にはぐしゃぐしゃになったワイシャツもあり、
「ちゃんとしてくれないと困るよ~」
A子さんは、自分が怒りで震えていることに気が付きました。
落ちてる靴下もワイシャツも、夫が洗濯カゴに入れず放置したもの……。
そんな夫の発言を、見逃す事は出来なかったのです。
ふざけんな~~!! ブチ切れ大激怒!! 夫はタジタジ
A子さんは今まで溜め込んでいた鬱憤を、大声と共に吐き出しました!
「お前が置いた靴下とシャツだろ! ふざけてんのか!!」
「言っても何もしないくせに、仕事増やすんじゃねーよ!!」
あまりのブチ切れっぷりに、夫は呆然としていました。そして……
なんと次の日から、夫が家事を手伝うようになったのです!
明らかにこちらの機嫌を伺うような、何ともよそよそしい感じではありましたが……。
それからきちんと夫婦で話し合い、家事を協力して行うことに決めました。
夫はA子さんのブチ切れっぷりに恐怖を感じて、家事を手伝うようになったんだとか!
あの時思いっきりブチ切れて良かった! そう笑うA子さんだったのでした。
まとめ
一緒に住んでいるんですもの、相手がやって当たり前と思わない事ですね。
ltnライター:Yukky111