子供のために入ったママ友グループですが、どんどん面倒になっていくことってありますよね。私の友人Aさんは、とある出来事で我慢の限界に達したと言います。今回はそんなAさんに聞いたエピソードをご紹介します。
ママ友グループが苦痛
幼稚園児の子供同士が仲良しだったことがきっかけで、できたママ友グループ。送り迎えで毎日顔を合わせれば、そのままお茶や公園へ行く毎日でした。
ただ、いつも他人の悪口ばかりで本当に苦痛。正直、早く帰りたいと常に思っていましたが、自分だけ参加しないと、子供の友人関係にも影響しそうで……。嫌々付き合っていました。
プレゼントを贈り合うママ達
さらに、そのママ友グループでは、ママ達でプレゼントを贈り合うことが暗黙のルール。
きっかけはボスママが「ママの私達もプレゼントほしいよね? みんなで交換しよう!」と言ったことが始まりでした。
他のママ達が「いいね!」と言う中で、断るのは困難。仕方なく参加することにしたのですが、本当にやめておけば良かったです。
私にだけ何もなし……この関係って何?
私は言われるがままに、ママ友達のプレゼント代を払い続けてきました。合計1万円以上は払ったかなと思います。
しかし、私の誕生日が過ぎても、ママ友達からはプレゼントどころか、「おめでとう」の一言すらなかったのです。
とてもむなしい気持ちになったのと同時に、「そもそもプレゼントなんて必要?」と我に返るきっかけになりました。
「もう疲れるだけのママ友付き合いはやめよう」
その後、他のママの誕生日に「またプレゼント協力して」とボスママから頼まれましたが、「私は自分で用意するから」と断りました。
すると、ボスママは「あっそう」と返すのみ。それっきり園で会っても無視です。自分の言うことを聞かない人は、彼女にとって不要なんだなと思いました。