LINEは今や欠かせないコミュニケーションツールになってきていますね。とても便利なツールですが、間違えて別の人LINEを送ってしまった経験もあるのではないでしょうか。今回は、私の知り合いB子さんの誤爆エピソードを紹介します。

姉とのノリ

B子さんは姉に小さいときから妹という意味で「いもちゃん」と呼ばれています。B子さんもその呼び名が気に入っており、姉との会話では一人称にいもちゃんを使うほどです。

そして気づいたときには姉とのLINEは、いもちゃんだよアピールのために、スタンプの代わりにジャガイモや焼き芋の画像を送り付けるという2人だけのノリが出来上がっていました。

姉に送るLINEをママ友グループへ誤爆

この日もB子さんはお酒を飲んで酔いながらふざけて姉に画像を送信したつもりでした。しかし、いつまで経っても姉からの返信が来ません。

おかしいなと思って、姉とのトーク履歴を開いてみると何も送っていなかったのです。他のトーク履歴の欄を見てみると「画像を送信しました」の文字が。

なんと、できたばっかりのママ友とのLINEグループにジャガイモと焼き芋の画像を誤爆していたのです。

気づいた時には30分経過

間違えたと思ったときには30分くらい経過していました。こっそり送信取消ししようとしたが、返信はないがすでに既読が複数件。

入園したばかりで、まだそんなに仲がいいわけでもないママ友とのLINEグループに送ってしまい、どう対処しようか迷いましたがとりあえずそのままにしました。

次の日、保育園の送迎に行くと

そして次の日、何か言われるかなとびくびくしながら保育園の送迎へ行くと、「昨日はどうしたの、急に芋の画像が送られてきてびっくりしちゃった」とママ友に声をかけられました。

事情を説明すると「そうだったんだ」と笑って流してくれたそうです。他のママ友にも聞かれましたが、みんなこんな感じでした。

その後は、誤爆がきっかけでいもママとして覚えてもらえて、話のネタにもなりママ友たちと仲良くなったそうです。

LINEの誤爆でドキドキしましたが、ママ友達と仲良くなれたようで良かったです。ただ、トラブルになる場合もあるのでLINE誤爆に注意した方がいいかもしれませんね。

ltnライター:夏野ゆきか